溝が深くなりそうな発言

今回は、とてもデリケートな問題について
どうしてもお伝えしたいことを書きますね。

あることに関して、女性と男性との間に
溝が深くなりそうな案件があります。

慎重にお伝えしなければならないことですが
軽く発言される方が特に男性に多いので、
あえてハッキリさせておきたいなと思うんです。

ご察しの通り、「こども」についてです。

こどもを望むか、という件に関して、

男性のほうが

「絶対欲しい」と頑なな条件をあげている方が
多いのが事実です。

女性は、自分の身体のことなので、

「できれば(授かるのであれば)
欲しいけれど、どちらでも」

というように、絶対条件としてあげる方は
ほとんどいません。

たとえ、心の奥では強く「欲しい」と思っていてもです。

そして、年齢が上がるにつれて
その想いには控えめさが増していきます。

結婚について、まず大切なことは
お2人が出会って幸せになっていただくことが
先にあるということですよね。

その延長線上で自然な流れに任せている中で、
こどもを授かることに繋がっていくのだと思うんです。

女性にとって妊娠・出産は
今も昔も大げさではなく命がけの経験です。

そして、これらは女性の人生を
大きく変えていくものであるため、
「こども」というテーマそのものが
とてもデリケートな問題なのです。

出産できるか、子育てできるかという視点で
年齢や体力的なところを基準に
女性を判断しがちな男性には、

お互いを尊重する婚活マナーを
ちょっとだけ思い返していただけたらなと
思います。

希望条件であるので
仕方ないのかもしれませんが、
たとえ出産希望の女性であれ
その基準で自分を判断されることには
拒否反応があることはお分かりでしょう。

女性なら必ず欲しいよね、産みたいよね、という
決めつけは、女性側に必ずプレッシャーを与えます。

男性側でも、年齢的・環境的に
こどもを自然に授かることが
難しくなってくることもあり得るので、
女性だけをその基準で判断するのは
ナンセンスだと気づいて欲しいな、って思います。

結婚相談所の良いところは、
自分の条件に合う方を見つけられる
というところです。

しかし、たとえ希望条件に
ぴったり合う方がいたとしても、
そのお相手の希望に
あなたがぴったり合うことって、
実は低い確率であることも
覚えておいてほしいのです。

だからこそ、お見合いで出会い、
交際して話して、過ごす時間の中で
フィーリングが合うかどうかを
確かめるのが本当に重要なことになります。

まずは目の前に現れた素敵な女性を大切にする、
というお気持ちが幸せのはじまりです♪

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