男性会員が多い婚グラッチェ。
そのせいでしょうか、
これまでお相手女性からの
交際終了は幾度となく告げられてきたので
受けるほうには少しは耐性が
できていたんですが、
今回、男性会員からお相手に対して
交際終了をお伝えすることになり、
その難しさをひしと感じました。
まだ交際も浅いうちなら、
よくある言い方で
「フィーリング、価値観が合わないと思った」
とかなんとか、ふわっとした表現でも
許されるかもしれません。
ただ、お会いした回数はたった2回でも
交際期間が2ヶ月経過していたら、
それなりに踏み込んだお断りの理由と、
お相手に対する思いやりのひとつも
お返ししたいなと、思ったんです。
なので、男性会員さんには
お断りの理由と、お相手の相談所さんが
やんわりとお話できるように配慮するつもりで、
これまでにどんな状況(デート時の様子)だったか、
やり取りはどんな風にしていたか、
また、お相手に対して素敵だと思ったところを
ヒアリングしました。
理由は、男性のほうが話を続けないと
空白ができるほどで、
デートの最後のほうでは
ほとんど会話が無かったということ、
もう一度会うつもりで何度か連絡は
取ったものの、
お互いの都合が合わず、約束ができないままに
なってしまったことで、
今後、進展する可能性が低く思えたということは
仲人としても共通して感じました。
お相手については、
相手を立てる、一歩下がった上品な方だったところが、
せっかちで言いたいこと言う自分の性格と逆だったと
いうことでした。
ここまでヒアリングをして
先方の相談所さんにお伝えをしたところ、
「お断りの理由について丁寧なお気遣いをありがとうございました」
とお返事をいただきました。
お断りすることも相談所の大事な役目。
ご縁に繋がらず残念な気持ちにはなりますが
双方にとって、よりふさわしいお相手との
めぐり合わせのためにも必要なプロセスですね。
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