結婚情報サービス会社や結婚相談所に対して
入会資格(「独身であること」)を 具備していることを
証明するために提出する公的文書には、
ずっと戸籍抄本が利用されていました。
しかし、本来の目的外の個人情報までが伝わってしまう
恐れがあるなどとして、2000年に経済産業省が
導入を開始したとされるのが、 町名や地番などの
記載が省かれた 「独身証明書」なんです。
これは「今から婚活始めます!」と証明するようなものなので、
取り寄せには抵抗感のある方もいるかもしれませんよね。
今回は、そんな独身証明書の”恥ずかしくない”取得方法について
です。
自分で窓口に行き、独身証明書を発行してもらうのが恥ずかしい!
忙しくて、窓口へ行く時間がない!
そうした場合は、2つの方法でクリアすることができます!
1つめは「代理人」に発行してもらう方法です。
ただし、代理人発行ができる場所とできない場所があるので
注意して下さいね!
独身証明書は本人からの請求に限って交付されますが、
同一戸籍の方、直径尊属・直径卑属の方に委任することが可能です。
2つめは 、窓口で発行してもらうのがどうしてもイヤという方、
もしくは、忙しいうえに頼めそうな代理人もいないという方は
郵送で取り寄せるという方法もあります。
大体は1週間くらいで取り寄せることができるようなので、
もし必要な時まで時間があるのなら、郵送で取り寄せるのも
アリですよ!
まとめ
- 独身証明書は本籍がある市区町村で発行してもらえる
- 申請方法は窓口、代理人、郵送などがある
- 手続き方法により、必要な書類などが異なるので注意が必要
- どの申請方法でも、まずは問い合わせるのが確実
- 独身証明書の有効期間は定められていないが、
結婚相談所などでは3か月~半年以内のものを求める場合もある
ともあれ、 何の証明書を取るかよりも、事前に準備せずに行って
忘れ物や書類不備があることのほうが恥ずかしかったりするものです。
そうならないためにも、問合せと確認はシッカリしていきましょうね!